2008年09月07日

自臭症(自己臭症)とは? -前編-

-時刻は夜の8時半-

会社からの帰りの電車だ。

仕事帰りのサラリーマンもあまりいなく、今日は
珍しく電車がすいていた。

タイミングが良かったので、イスに座ることができた。
ただ、一つ問題が…

斜め前に座っている50代くらいのおじさんがさっきから
ずっと、ゴホゴホ、ゴホゴホ咳き込んでいる。

自分のせいじゃない…と、思いたい…が…

電車が次の駅に着いた。
この駅は、わりとたくさんの人が乗ってくる。

20代くらいの女性が電車に乗ってきた。
この女性、運の悪いことにそのさっきからゴホゴホ咳き込んで
いる50代のおじさんの前に立ってしまった。

扉がしまって電車が走り出す…
当然、そのおじさんはまたゴホゴホ咳き込み始めた。

おそらくその女性は、自分のせいでそのおじさんが咳き込んでい
ると思ったのだろう…

傍から見ていてもあきらかに動揺している感じだった。
自分の脇のにおいを嗅ぐような仕草まで…(たぶん無意識に)

次の駅に着き、
その女性は隣の車両へ逃げるように移っていった…


まぁ、普通の人でも自分の前に座っている人がゴホゴホ咳き込んで
いたら、いい気分しないでしょうけどね。

言うまでもないことですが、そのおじさんは、その後もずーっとずーっと
ゴホゴホ咳き込んでいました。


実話をもとにここで言いたかったことは、例えば自分が電車に乗ると
周りの人が咳き込むと悩む人がいます。

でも、その咳き込んでいる人達は、自分が乗る前からずっと咳き込んでいた
可能性もあるわけですよね?

いやいや…何を言っているんだ…周りの人の仕草を見れば、絶対に自分のせい
だとわかる!と本人は言うかもしれませんが、確認しない限り真実はわからないわけです。

確認したわけではないのだけど、相手の表情や仕草などから絶対にそうだと
確信しているんですが、誤解しているだけという可能性もありますので。

本題に移って自臭症ですが、
一般的にその定義は、「自臭症とは、においがほとんどない
又は普通位なのに、他人に臭いと思われていると思い込んでいる人」
です。

たまに自臭症というのは、においなんか全くしないのに、臭いと思い込んでいる人
と誤解している人もいますがちょっと認識が間違っています。

もっとわかりやすく言えば、
大量に汗をかいたり、緊張して汗をかいたりすれば誰でもそのくらいにおいするよ
っていう状態なのに、

いや…自分は他の人と違って特別に臭いんだ。
みんなに迷惑をかけているんだ。
自分はみんなとは違うんだ。

と、思い込んでいる人ということです。

後編に続く…


Posted by ケンタロー at 10:53│Comments(0)TrackBack(0)体臭

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